デジタルパーマとカラーは同時にできる?順番と間隔の考え方

デジタルパーマとカラーは同時にできる?順番と間隔の考え方
tomoru

デジタルパーマとカラーは、髪の状態や使う薬剤によって同日にできる場合と、分けた方がいい場合があります。僕は『何日空ければ必ず安全』という日数だけでは決めません。今のダメージ、白髪染めやブリーチの有無、希望色、パーマをかける範囲を見て順番を決めます。

デジタルパーマとカラーは同時にできる?

美容室の薬剤施術を同じ日にまとめられると、来店回数は減ります。一方で、髪と頭皮への負担、施術時間、色の変化を考える必要があります。組み合わせる薬剤によっては同日施術が適さないこともあるため、予約前に必ず両方を希望していると伝えてください。

パーマの予約だけで来店し、当日にカラーも追加するより、事前に履歴と希望を共有しておく方が安全です。僕のデジタルパーマだけでも約4時間かかるため、同日施術は体の負担も考えます。

順番はパーマが先?カラーが先?

一般には、パーマ後のカラーを検討することが多いですが、いつでも同じ順番とは限りません。パーマの薬剤で色が変わる可能性、カラー剤がパーマ部分へ与える負担、根元だけ染めるのか毛先まで染めるのかで変わります。

根元のリタッチカラー

パーマを毛先中心にかけ、カラーは伸びた根元だけなら、施術範囲を分けられる場合があります。それでも頭皮の状態や使用薬剤を見て、同日にするか分けるかを判断します。

毛先までの全体カラー

パーマをかける部分へカラー剤も重なるため、負担と色の変化を考えます。高明度へ大きく明るくする、暗染めを繰り返しているなど、複雑な希望は分けた方がいい場合があります。

ブリーチを使うカラー

ブリーチとデジタルパーマを同じ計画に入れる場合は、かなり慎重です。特に2回以上ブリーチした部分には、僕はパーマを断ることがあります。パーマを優先するなら、今後のブリーチ計画も含めて相談してください。

何日空ければいい?

薬剤の説明書や美容室の方針によって、前後1週間、2週間などの案内がされることがあります。ただ、日数を空ければ施術履歴が消えるわけではありません。

大切なのは、日数だけで自己判断しないことです。使う薬剤、頭皮の状態、髪の余力、色の希望によって適切な間隔は変わります。担当美容師に、パーマとカラーの両方を伝えたうえで決めてください。

カラー履歴がデジタルパーマへ影響する場合

ホームカラーを繰り返している

自宅のカラーは、塗った範囲や薬剤が美容師から見えにくいことがあります。根元だけのつもりでも毛先まで重なっている場合があるので、頻度と最後に染めた日を伝えてください。

暗染め・黒染めの履歴

見た目が暗く健康そうでも、過去に明るくしてから暗く戻している髪は履歴が複雑です。色だけで髪の余力を判断できません。

白髪染めを頻繁にしている

根元中心なら毛先への重なりを減らせることがありますが、毎回全体へ伸ばしている場合は負担が積み重なります。いつもどこまで塗っているかを確認します。

パーマ後に色が違って見えることがある

カールがつくと光の当たり方が変わり、同じ色でも立体的に見えます。また、施術工程によって色味が変化する可能性があります。大切な予定の直前に両方を詰め込むより、仕上がりを確認できる余裕を持つ方が安心です。

同日施術を避けた方がいい可能性がある人

  • ブリーチやハイライトが重なっている
  • 毛先が乾燥し、濡れると芯が弱い
  • 縮毛矯正や髪質改善の履歴もある
  • 頭皮に赤みや傷がある
  • 大幅な明るさ変更と強いカールを同時に希望している

全部を一日で完成させるより、何を優先するかを決めることがあります。予定に合わせたい場合は、早めに相談してください。

予約前に伝える内容

  • 最後にカラーした日と施術場所
  • 根元だけか全体か
  • ブリーチ・ハイライト・黒染めの有無
  • 縮毛矯正・髪質改善・パーマの履歴
  • 今回いちばん優先したいのが色かカールか
  • 大切な予定の日

よくある質問

カラーを先にしてしまいました

必ずパーマができないわけではありません。使用薬剤、施術範囲、現在の手触りを伝え、パーマの時期を相談してください。

パーマ後に根元だけ染めてもいいですか?

できる場合がありますが、頭皮と髪の状態、パーマからの日数を担当者へ伝えます。自分で毛先まで薬剤を伸ばさない方が安全です。

白髪染めは続けながらパーマできますか?

多くの場合は計画できます。毎回の塗布範囲を整理し、毛先への薬剤の重なりを減らすことが大切です。

順番より、履歴を一つにつなげて考える

カラーとパーマを別の美容室でする場合も、互いの施術内容を伝えてください。髪にとっては別メニューではなく、すべて一つの履歴です。ブリーチがある方はブリーチ毛の記事、基本の適性はデジタルパーマとは?で確認できます。

カラーとパーマは、日数ではなく髪の体力で考えます

『1週間空けたから大丈夫』『2週間なら安全』と、日数だけで決めることはできません。カラーした部分の履歴は、日数が経っても髪に残ります。僕が見るのは、カラーの種類、重なった回数、パーマをかける部分の芯と手触りです。

ブリーチを使わない通常カラー

毛先がひどく傷んでいなければ、デジタルパーマと計画できることが多いです。根元だけのカラーか、毛先まで毎回塗っているかで負担は違います。ホームカラーをしている場合も必ず伝えてください。

ブリーチ・ハイライトを伴うカラー

通常カラーとは分けて考えます。ブリーチ毛は基本的にパーマ不可、ダブルブリーチ毛には行いません。大量のハイライトも同等に危険です。詳しくはブリーチ毛とデジタルパーマで説明しています。

一日で全部行うことを優先しない

カラーとパーマを同日にまとめることより、髪へ必要な工程を適切に行うことを優先します。僕のデジタルパーマだけでも約4時間必要です。予定と髪の状態によっては、施術日を分けます。

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