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    2025最新コテ巻き風パーマの完全解説(デジタルパーマ専門家監修)

    ご覧いただきありがとうございます。
    コテ巻き風パーマとデジタルパーマの専門家でもある美容師 野田ともるです。

    この記事ではコテ巻き風パーマというものに関して、余すことなく全てを解説しています。読んでいただければ理解が深まり、あなたの美容室選びのミスを減らしてくれます。

    それはあなたの髪の毛とお金と時間を守ることに繋がります。

    美容師さんが見ていただいても、知識が深まる内容となっておりまして
    お客様からコテ巻き風パーマをオーダーされた際に現状よりも安全かつクオリティが高いパーマを提供できる知識、心構えがついてるはずです。

    お客様も美容師さんもみんなWINWINの内容となっておりますのでぜひ最後までご覧になってください。

    コテ巻き風パーマで可能な髪型

    まずはコテ巻き風パーマでできるヘアスタイルでどんなものがあるか見ていきます。
    あくまでこのページで紹介するヘアスタイルは全てパーマで仕上がったお客様の写真であり、コテで巻いたりと誤魔化しているスタイルではありません。


     

    もっとパーマスタイルを探したい方は、筆者である私のInstagramをご覧ください。

    コテ巻き風パーマは嘘?
    本当にできるのか

    コテ巻き風パーマは決して嘘のメニューではありません。
    「これはコテで巻かないとできません」
    「パーマではできません。嘘です」
    など言われたことはありませんか?

    もしも美容師がそう言っていた場合、それが嘘になります。
    コテで巻いたような仕上がりにできるパーマはデジタルパーマという技術を用いて実現可能です。

    しかし、以下の条件をクリアできるかどうかで結果が変わります。

    1. 正しく担当美容師を選べるかどうか
    2. 自宅で正しい乾かし方ができるかどうか
    3. パーマが綺麗にかかる髪の状態であるかどうか

    これらの条件が整わなければコテ巻き風パーマは成功しません。
    コテ巻き風パーマに失敗しないために大切なことを書いていますので、失敗したくない方はこのまま読み進めていってくださいませ。

    コテ巻き風パーマのセットの仕方(乾かし方)

     

    コテ巻き風パーマをやりたいと考えてる方にすごく大事なことを伝えます。
    コテ巻き風パーマをやるにおいて最も大切なことは髪の乾かし方を習得できるかどうかと言う点です。

    乾かし方ができなければ、いかなるパーマをかけようとも自宅でコテで巻いたような仕上がりになることは非常に難しいです。
    逆に言えば、乾かし方をマスターすればコテ巻き風パーマじゃない普通のパーマをかけてもコテ巻きっぽく仕上げることは可能でもあります。(ある程度は)

    言葉で簡潔に説明すると乾かし方は以下の通りです。

    大切なのはお風呂上がりの乾かし方

    1. 地肌付近、根元の髪からブワ〜っと乾かす

    2. 根元付近が乾いてくると髪はボサボサになる(ご安心を)
    3. 5割くらい乾いてきたら(中間毛先に湿り気が残るくらい)
      髪を左右に分けてねじりながら乾かしていく

    4. 左右と耳前後ろの約4等分で乾かしていく
      (几帳面にピシッと分けなくていい)
    5. 縦ロールのバネみたいに完全に乾かし終えたらそのまま就寝
    6. 朝起きて出かける前にオイルを髪に馴染ませながら手櫛を入れて
      髪をほぐして完成

    日本よりも技術が高くコテ巻き風パーマの本場である韓国でもこのやり方をしているため、これよりもいいスタイリング方法はなく、これが世界基準と言ってもいいやり方です。

    動画で見てみたいという方はYouTubeでも紹介をしていますのでご参考ください。
    コテ巻き風パーマの乾かし方

    自然乾燥はしない?ムースは使う?

    基本的にコテ巻き風の仕上がりにしたい場合は、弾力や艶感を出さないといけないため自然乾燥やムースを使うことはありません。

    ※ラフな感じ、あえてのくしゃくしゃなウェーブにしたいオシャレ感度高めな人は自然乾燥ムーススタイリングでもコテ巻き風パーマを楽しめます。

    スタイリング剤は何を使う?

    せっかく綺麗なパーマヘアも手に入り綺麗に乾かすやり方もできるようなったとしても、コテ巻き風パーマに相性のいいスタイリング剤がチョイスできていなければ意味がありません。

    スタイリング剤は非常に大事なので「家にあるものでなんとかなるでしょ」「安いのでいいっしょ」など安易には考えないでください。

    結論、しっとりとしたオイル系のアイテムを使っておけば大丈夫です。
    私が一番お勧めするものはDOOR シャイニーオイル 
    次にN.ポリッシュオイル、バームです。

    選ぶポイントとしてはアウトバストリートメントに使うタイプのヘアオイルではなく、しっとりしたオイル=「スタイリングオイル」を使うのがおすすめです。

    スタイリング剤をつけないとどうなるか?

    コテ巻き風パーマと言っても所詮はパーマであるため、コテ巻きでガッチリセットした髪型に比べて安定感は劣ります。
    コテ巻きのセットなら何もスタイリング剤を使わずとも長時間まとまリマスが、パーマヘアはコテのように高熱を与えてセットしていないため湿気や風などで質感が乱れやすい場合もあります。
    そのため、外出する際には必ず何かしらのアイテムは髪につけることが最適になるのです。

    コテ巻き風パーマの持ちはどれくらい?


    一般的に普通のパーマは2、3ヶ月経過すると、パーマがゆるゆるになくなってきてしまうことが多いですが、正しく施術されたデジタルパーマ(コテ巻き風パーマ)は最低でも6ヶ月以上は持続し髪質によっては1年ほど持ってしまう場合もあります。

    しかし、あくまでパーマが持つというのは、かけたての状態がずっと続くというわけではありませんのでご注意ください。

    パーマは約2ヶ月で固定化される

    あまり知られていない事実ですが、正しく施術されているデジタルパーマつまりコテ巻き風パーマは施術後約2ヶ月を経過すると、それ以上パーマが落ちてくることがありません。
    つまりパーマ箇所を切らない限りは半永久的にパーマが持ってしまうというわけです。

    上に掲載してあった写真はコテ巻き風パーマをされたお客様が半年後に来店された時の状態です。ご覧のように半年後の状態でゆるく巻いたようなウェーブがくっきり残っております。
    2ヶ月後くらいにこの状態になり、それから4ヶ月はゆるめの状態が持続していたということになります。

    この法則はちゃんと施術をされているコテ巻き風パーマに限りである。パーマ剤を効かせる時間が適切でない、パーマの巻き方が雑、時間を短縮したパーマ施術を行う美容室の場合はこの法則には当てはまらないことが多い

    デジタルパーマとコテ巻き風パーマは何が違う?

    コテ巻き風パーマはデジタルパーマを言い換えたメニューです。
    しかし、デジタルパーマをお客様に施せば、誰にでも綺麗なコテ巻き風パーマを提供できるかというとそういうわけではありません。

    多くの美容室で行われてるデジタルパーマと、コテ巻き風パーマにこだわっているデジタルパーマの違いをまとめましたのでご参考ください。

    多くの美容室で行われている
    デジタルパーマ

    • 低温で行うことが多いためコテ巻きのような弾力が出づらい
    • 低温で行われるためかかりづらい髪質もある
    • 低温かつ乾燥作用も弱いため、普通のパーマと
      さほど変わらなところが多い
    • パーマ薬剤が弱すぎてウェーブが緩い事もある

    かたち状はやっていることはデジタルパーマといえますが、やっている内容自体は普通のパーマに毛が生えた程度なことをやっている美容室が多いのが現状です。

    美容師の下手上手いではなく、日本の美容業界全体のパーマ教育が遅れているため、それに気づかず半端なデジタルパーマをやってしまっているという業界構図です。

    コテ巻き風パーマにこだわっている
    美容師のデジタルパーマ

    • 高温で行うためコテ巻きのような弾力がでる
    • 高温で行われるため色々な髪質に弾力のあるパーマをかけやすい
    • 高温かつ乾燥作用も強いため、普通のパーマより圧倒的に弾力が出る
    • 適切なパーマ薬剤を選定できるからしっかりウェーブがつく

    デジタルパーマの一番の特徴とも言える【熱】を最大限に利用し、髪に乾燥作用をしっかり与えるのが本物のデジタルパーマです。

    髪質を見極めた熱の与え方や薬剤の利かせ方。これらを安全に行うことができるかどうかが重要になってきます。

    美容院で3時間以上かかるのが当たり前

    3時間もかからないパーマではクオリティの高いコテ巻き風パーマはかからないと思ってください。これは化学的理論上の問題ではっきり結果が出ています。

    3時間もかけないパーマでは

    • しっかりパーマ剤を髪に効かせられない
    • しっかり乾燥作用を与えることができない

    これらのデジタルパーマの最も大切な工程が時間の関係上完璧にはできません。
    時間短縮をした場合、いかなる髪質にも弾力のあるコテ巻きのようなパーマが提供できるかというと決してそうではありません
    髪質に恵まれた方はB級のパーマ工程でも満足できる髪型が手に入りますが
    髪質が繊細な方には絶対に提供はできません。

    失敗せず安全なコテ巻き風パーマをしてもら雨のであれば、3時間以上時間をかけてくれるところを探しましょう。

    普通のパーマでは
    コテ巻き風パーマはできない

    コテ巻き風パーマはデジタルパーマで行うことが最もコテ巻き風の仕上がりに近くなります。

    デジタルパーマは普通のパーマと違い、髪に熱を与え熱変性を起こし髪を硬くしていくことができるため乾かした後、パーマのウェーブに弾力が出ます。

    普通のパーマで行うと熱変性を髪に起こせないため、パーマはかかったはいいが髪質によっては弾力もなくただ緩いウェーブがかかるだけの結果になります。

    あらゆる髪質に対して、失敗のリスクなく満遍なく対応できるのがデジタルパーマです。
    デジタルパーマをやってくれる美容室が近場にない場合は、無理をせず一旦諦めて
    行けるところを冷静に探し直すことも視野に入れてください。

    コテ巻き風パーマの値段相場

    コテ巻き風パーマはデジタルパーマで施術をするため、美容室では最低でも約3時間を必要とします。3時間を要するメニューのため値段相場として平均20000円以上くらいのところが多いでしょう。
    専門的にやっている美容師の場合は3万円近くすることが平均相場になります。

    担当の美容室を選ぶにおいて安すぎると感じる美容室でお願いをするのはおすすめしません。

    美容室の施術は、安い=時間をかけることができないことが多いため
    その場合工程を短縮したパーマをせざるおえないこともあります。

    あなたがお金も時間も使ったのに、もしも綺麗なパーマがかからず、ただ髪が傷んでしまっただけという結果になったら、どう思いますか?
    コテ巻き風パーマの失敗と損を防ぐには、経験値が高く時間をかけてやってくれる美容師にパーマを依頼することが非常に重要になってきます。

    コテ巻き風パーマをすると
    髪はどれらい傷む?

    コテ巻き風パーマをすれば大なり小なり必ず髪に傷みは発生します。
    『傷まないパーマ』『ダメージレスパーマ』『酸性なので傷みません』といいう言葉は絶対に信用しないでください。あなたの心も傷むこととなります。

    どれくらい髪に傷みが出るのか結論を言うと
    【週2、3日に一回コテで髪を巻いている人くらいの傷み感】はあるイメージと思ってください。それなりにコテで巻いてスタイリングする人と同じくらいです。

    パーマをやり始めれば誰でも少しは乾燥してきたかな?とロングヘアの女性なら誰しもが感じるあの毛先の少し傷んだ感覚は感じおるであろうと思ってください。

    問題なのはその傷みが大きいか小さいかと言う点です。
    パーマで髪が傷んで感じるかどうかは、パーマをかける前の髪の状態によってきます。

    かける前の髪がかなり傷んでいたらパーマをかけるともっと傷む
    かける前の髪があまり傷んでいなければパーマをかけてもあまり傷まない
    今のあなたの髪はどのような状態でしょうか?

    『てぐしが全然通らない』
    『切れ毛や枝毛が大量にある』』

    もしもこういった症状がある人は、パーマをかけるとその傷みが進行してしまい
    パーマを後悔して失敗してしまう可能性が高くなるため慎重に検討してください。

    コテ巻き風パーマの失敗を
    しないために重要なこと

    1.デジタルパーマが上手い美容師を探す

    コテ巻き風パーマは所詮はデジタルパーマの言い方を変えたものです
    どこの美容室でもデジタルパーマを頼むことはできるし、大体の美容師はある程度なデジタルパーマを提供可能ではあります。しかし

    本当にパーマの経験値が多く、パーマが得意な美容師は非常に少ない
    そしてデジタルパーマとなるともっと少ないのが美容師業界の現状です。

    テキトーに美容師を選び担当させてしまうと、パーマはかかったとしても
    コテで巻いたような弾力にならなくて失敗をしたという人は数多くいます。

    そのような失敗をしないためにはインスタグラムで美容師の投稿をしっかり見て、デジタルパーマの経験値があり、こだわりと信念があり、仕上がりが綺麗なものを載せている美容師を選び担当してもらうことが重要です。

    逆に言うと、それらの実績がわかる証拠がない美容師に安易にコテ巻き風パーマを依頼するということは失敗する可能性が高くなることを意味します。

    それらの確実な証拠がなければ、いつも担当してもらってる美容師、キャリアが高い美容師、有名美容師だとしても失敗する可能性は非常に高くなります。

    2.パーマができる状態の髪であるか

    地球がひっくり返っても変わらない結論を申しあげます。
    パーマは健康な髪であるほど綺麗にかかるが、逆に傷んでいるほど綺麗なパーマはかからない。

    そして、ある程度髪を傷ませなければパーマがかからないという事実。
    傷ませないパーマというものはこの世には存在しない。

    コテのように弾力のあるウェーブ、カールにするには髪の体力が必要です。
    ハイトーンカラーの繰り返し、ブリーチ、大量のハイライト、毎日長時間かけてコテ巻きバキバキのセットをしてる髪などは髪の体力が少ないです。

    仮にパーマをできたとしても、髪の体力が少ない=つまり傷んでいるため
    コテ巻き風の仕上がりと言えるほどのパーマはかからない可能性が大きいと思ってください。

    パーマをかけたいと思っている場合
    現在のあなた自身の髪がどういう状態であるか冷静に見直した上でパーマを検討しましょう。

    髪の状態がベストでなければ、コテ巻き風パーマが上手い美容師が担当したとしてもパーマが上手くかかることはほとんどありません。

    3.コテ巻き風になるかは乾かし方次第

    結論から言うと、どんなコテ巻き風パーマをしたとしても
    お風呂上がりにちゃんとねじって乾かさなければコテ巻き風にはなりません。
    雑に乾かして放っておけば、ただのくしゃくしゃパーマになります。

    よくある勘違いとして、コテ巻き風パーマをかければ
    明日からテキトーに乾かしただけでコテで巻いたような巻き髪が手に入る
    と理想を思ってしまうこと
    所詮はパーマですので、朝起きたら巻き髪になっているような魔法ではありません。

    乾かし方は慣れてしまえば簡単にはなるが、慣れるまでは数日はかかります。
    パーマをかけるタイミングとして、大事なイベントが控えてる前などはやめたほうが懸命です。

    コテ巻き風パーマが
    失敗する可能性が高い人

    ここではコテ巻き風パーマをやってはいけない髪の毛の人の特徴を挙げていきます。
    当てはまる人は一旦踏みとどまって冷静にリスクを受け入れられるか考えた上でパーマを検討してください。代表的な例は

    1. ブリーチ
    2. ハイライト・バレイヤージュ
    3. 白髪ボカシハイライト・脱白髪染めハイライト
    4. とにかくひどく傷んでいる
    5. 毛先がスカスカ状態

    ①ブリーチをしている

    1度でもブリーチ系カラーをしている方は基本的には絶対にパーマをしないでください(髪質によってはパーマをできる人もいるのは事実)

    ブリーチをされた髪の毛の内部は、髪の芯(骨みたいなもの)がなくなった状態です(専門的な言い方省略)
    髪の内部がスカスカ状態だからこそ綺麗なヘアカラーができるのがブリーチオンカラーのメリットであるが、内部がスカスカなためパーマ剤によるダメージに髪が耐えることができません。

    一度スカスカになった髪は世界最高級のトリートメントでも何をしても元通りにはならない。ブリーチした後、暗くしたから、黒染めしたからと言ってもパーマはできません。
    髪の状態は減点方式で回復はしなく、一度でもしたことは履歴として残り続けます。

    ブリーチを一度でもした人が安全かつ綺麗なコテ巻き風パーマをかけるには、ブリーチした部分を完全に切り落とす以外に方法はありません。

    ②ハイライト・バレイヤージュをしてる

    ブリーチを使用したハイライトが入ってる方も上のブリーチ毛レベルで危険度が高いです。ハイライトの量が多いほどコテ巻き風パーマは危険な可能性が高く、少量のハイライトであるほどパーマの危険性は下がります。
    見極めが非常に難しいですが、全部ブリーチしてる方よりは
    数箇所程度のハイライトならパーマをかけれる可能性は高い場合もあります。

    しかし、パーマをすればハイライトの箇所が引っかかったり切れたりするリスクもありますのでそういう場合許容できるかどうか考えておきましょう。

    バレイヤージュはブリーチをしている髪と、していない髪の境目が分かりづらいため、これに関しても全体ブリーチと同じで、その部分を切り落とさない限りはパーマすることは非常に危険です。

    ③ブリーチをしていてもパーマができる人

    ブリーチしていてもコテ巻き風パーマができてしまう方が稀にいるもの事実です。
    とにかく髪が丈夫な人に限ります。

    コテで巻いても何回もカラーしても、パーマしても
    髪が傷んだと感じたことがない人はその可能性が高いです。

    しかし、その条件に当てはまる人はほとんどいなく、100人に1人いるかいないかくらいの確率だと思ってください。

    ④白髪ぼかしハイライト、脱白髪染めハイライトしてる

    これらのメニューもほぼ全てがブリーチハイライトをしているものにあたるため
    パーマは危険です。

    ハイライトを入れたからといって白髪がなくなるわけではなく
    色が落ちれば派手な金髪ハイライトヘアになってしまうデメリットもあるため
    やろうと思っている方は気をつけてください。

    ⑤髪がひどく傷んでいる

    ブリーチやハイライトなどしていないのに、何かしらの影響で髪がひどく傷んでいる場合もコテ巻き風パーマは危険です。
    枝毛、切れ毛が目で見てわかるくらいに多発していたり、手ぐしを通そうとしても途中から引っかかるなど、まともに髪を扱える状態ではない状態。
    触っても、見た目も明らかに髪が傷んでいる場合は危険なサインです。

    ⑥毛先がスカスカ状態

    コテ巻き風パーマをするにあたって髪が健康だとしても毛先がスカスカになっている時はパーマはやめた方がいいです。
    毛先がスカスカな状態でパーマをすると、スカスカ部分が暴れてしまいパーマをスタイリングでほぐした時や、外出中などに髪が乱れやすくなります。
    スカスカな部分を切り落とし、毛先の状態が整ってからコテ巻き風パーマの予約をするのをおすすめします。

    コテ巻き風パーマ風に
    失敗してしまったら

    パーマが全然かからなかったり、緩かったり、強すぎたり何かしらのトラブルに気づいたら、すぐさま遠慮なく担当美容師にパーマのかけ直しを連絡依頼してください。

    うかうかしていると保証期間が過ぎてしまいお直しできない場合もあります。
    よほどのことがない限りは無償でお直しできるはずです。

    パーマが理想よりも弱い、すぐとれてしまった

    パーマが弱かったりすぐにとれてしまったという失敗は一番よくある事例です。
    髪が傷んでいなければすぐにパーマのかけ直し可能ですが、髪がひどく傷んで感じる場合はパーマのかけ直しが危険かもしれません。
    傷んでいるということは、もう一度パーマをかけるともっと傷んでしまうということになるため、かけ直しをするかどうか慎重に考えましょう。

    パーマが強くかかり過ぎてしまった場合

    対策は二つありまして

    • パーマが少し弱くなるまで待つか
    • すぐにでもパーマをかけ直しに行くか

    パーマというものは必ず緩くなってくるものであり、特に最初に1ヶ月間が最もとれてくる時期です。
    そのため現状が好ましくない状態だとしても少しの間だけ我慢をしてしまえばちょうどよくなってくることもあります。

    「少し強いかな?」くらいの誤差であれば少し時期おいて待って見るというのもいい方法でs。(メリットは髪も傷まずパーマも長持ちさせることができる)

    どう考えても周りから見られた時におかしい髪型であったり、自身でも扱えないようなパーマの状態であるなら迷わずゆるめのパーマをかけ直しに行くべきです。

    縮毛矯正していても
    コテ巻き風パーマは可能

    縮毛矯正をしている方にコテ巻き風パーマをかけることは可能ではあるが
    あなたがどのような縮毛矯正をやってきているかで結果が変わってきます。

    現状の髪があまり傷んでいない(手ぐしが通る、ひどい枝毛や切れ毛もない)人なら綺麗なコテ巻き風パーマをかけれる可能性が高い)

    現状の髪がかなり傷んでいると感じる方の場合は、パーマをかけるとさらに傷みが増しコテ巻き風パーマがかかったとしても扱いづらいパーマになってしまう可能性が高いです。
    傷んでしまえばボサボサに見えやすくコテ巻き風パーマと言えるクオリティが完成しない可能性が高まるため気をつけてください。

    縮毛矯正もしていて明るいヘアカラーを繰り返してる、コテ巻きも毎日ガシガシやっているなど、縮毛矯正以外の負担を多く与えているほど状態であるほどパーマは危険になってきます。

    髪質改善してる人は?

    髪質改善というメニューは美容師によって行う施術が異るため注意が必要です。
    髪質改善と言いながらも縮毛矯正をやっているところや酸熱トリートメントをするところなど様々です。

    そのため、これに関しても縮毛矯正で回答した答えと同じで
    現状の髪が傷んで感じいなければパーマを安全にできる成功率は高いが
    現状の髪が傷んでいれば安全に綺麗なパーマができる可能性は低いと言えます

    コテ巻き風パーマおすすめの髪の長さ

    コテ巻き風パーマをやりたい場合、一番おすすめできる失敗しにく安全な長さは鎖骨〜胸下当たるくらいまでと覚えておいてください。

    コテで巻いたような見た目のスタイリングをするには冒頭で説明した通り、髪を捻って乾かしていかねばいけません。
    そのため、髪を捻りやすい長さというものが必要になってきます。
    初めてコテ巻き風パーマにチャレンジするという方はある程度伸ばしてからチャレンジしてみてください。後悔する可能性が減るのと、美容師も失敗しづらいです。

    ミディアムではコテ巻き風パーマはできないの?

    コテ巻き風パーマとインスタで検索をすればミディアムでの写真はたくさん出てきますが、ミディアムでコテ巻き風パーマをやることは初心者様には絶対にお勧めできません。なぜお勧めできないかというと

    • 髪が短いと捻って乾かしづらい
    • ちゃんと乾かせたとしても寝る時潰れやすい
    • 頭の形と首の長さも関係するために合わせが難しい
    • ゆるめパーマがやりにくい
    • 広がりやすい
    • くしゃくしゃになりやすい

    などのマイナス要素がたくさんあります。
    ミディアムでコテ巻き風パーマをしようと思っている方は慎重に考えてください。

    インスタでよく出てくるミディアムコテ巻き風パーマの多くは、濡れた髪にムースやオイルをたっぷりつけて乾燥させて作られたスタイルが多く
    写真ではコテ巻き風見えているかもしれませんが、よく見ればただ髪が濡れた艶感なだけであることもあります。
    基本的に捻って乾かすスタイリングができなければ、本当の意味でのコテ巻き風な仕上がりにはできないため、ミディアムでも安全にコテ巻き風パーマができると安易にオーダーを決めないよう気をつけてください。

    スーパーロングヘアで
    コテ巻き風パーマは要注意

    胸下10cmくらい、腰くらいまである長さ、いわゆるスーパーロングヘアでのコテ巻き風パーマはお勧めできません。
    理由はシンプルに、お客様が髪を乾かすのが大変だからです。
    そして、コテ巻き風パーマといえど、所詮はパーマであり高温のコテで巻いたスタイリングの時のような安定感はありません。

    髪の毛は長すぎると、風が吹いたり服やバッグに擦れたりなど安定感を失います。
    パーマをかければ尚更髪がくしゃくしゃ、ボサっとしやすくなりますので
    たたでさえコントロールが難しいスーパーロングだともっと乱れてしまいます。

    そして再三言いますが、乾かすのが非常に難しく、とても時間もかかってしまうため毎日のケアが現実的ではありません。

    もしもやりたいという方がいましたら、まず慎重に何を髪に優先したいか一度考え直してください。
    それでも諦められないという方は、まずは私のサロンのお越しいただきご相談ください。

    コテ巻き風パーマでも
    ヘアカタログのような髪型はできない

    雑誌や美容室検索サイトに載っているような精巧にアイロンで巻かれてスタイリングされているような巻き髪は、コテ巻き風パーマでも実現は難しいです。

    • 外まき内巻きが複雑に混ざった巻き髪
    • 外はねワンカール
    • 内巻きワンカール
    • ワンカールレイヤー
    • 韓国っぽい極ゆるの巻き髪
    • 波打ち巻き

    ヘアカタログを見ていれば時代のトレンドによってこういう髪型を見かけることがありますが、これらの髪型をパーマで求めることはお勧めできません。

    Instagramを見ていればそれをパーマでやっている発信をしているサロンも出てきますが安易にそういったデザインをやらないことをお勧めします。その理由について説明していきます。

    外まき内巻きが複雑な巻き髪

    コテ巻き風の仕上げにするのは髪を捻って乾かさなければいけないため、乾かすときに髪の束を10箇所以上など小分けにして乾かすのは現実的に難しいです。
    ミックス巻きで現実的に可能なのは、顔まわりと後ろを分けて内巻き外巻きを変えるくらいであれば実現可能です。

    ワンカールパーマ内巻き&外ハネ

    パーマというものはコテで巻いたスタイリングに比べてカールの弾力形成力は弱いものになります。
    多少なり毛先を曲げることは余裕でできますが、コテ巻きのようなプリッとしたCカールまでにはなりません。(Jカールくらいなら可能)
    なのでワンカール系のデザインに関してはコテでやったのと同じイメージになると思わない方がいいでしょう。

    実はワンカールパーマは安定しにくい

    内巻きにしても外巻きにしてもワンカールパーマは毎日同じ方向にカールが向いてくれるかとそうではありません。寝癖や外的要因で内巻き外巻きに決めてパーマをかけたとしても狙っていない方向のワンカールが動いてしまい乱れることがあります。
    試しにあなたの髪を毛先だけコテで巻いたらほぐしてみてください。
    必ず毛先の方向がばらつくでしょう。パーマでも同じことが起こると言うことです。

    ワンカールパーマはすぐにとれやすい

    私が10年以上にわたって通常美容師の10倍以上パーマを担当してきたなかで、間違いない事実が判明しました。それはパーマというものは、パーマをかける範囲が広いデザインほど長持ちをして、かける範囲が狭いデザインほど持ちは短くなるということです。
    つまり物理的な観点からいて毛先だけのパーマは一番取れやすいデザインなのです。
    これは美容師にもあまり知られていない事実ですのでお客様は知っておいてください。

    ワンカールパーマは切ると一瞬でなくなる

    当然がらパーマをかけた箇所を切り落としてしまえばパーマはなくなります。
    もしも毛先だけしかパーマをかけなかった場合で、2、3ヶ月後にカットを整えに行ったり、もう少し短くしたくなって美容室でカットしたらパーマはどうなるでしょうか?
    完全になくなりますよね。

    このようにワンカールパーマは綺麗にかかったとしても乱れやすい、とれやすい&カットすればすぐになくなってしまうなどの知られていないデメリットが多く存在します。

    もしもワンカールパーマをコテ巻き風パーマでやりたいと考えている方は慎重に検討してください。
    ただ否定するだけではいけませんのいで、どうしてもワンカールパーマをやってみたい方のために解決案となる方法を

    ワンカールレイヤースタイル

    このスタイルも同じくパーマでやろうとするのは危険です。
    コテのワンカールに比べて、カール感が弱く、毛先しかパーマがかからないため髪質によっては数日でカールがなくなる場合があります。
    直毛っで毛先だけ曲げたい人や、コテ巻きのサポート代わりにパーマしたい、短期間でいいからパーマしたいなどという方であれば可能ではあります。

    韓国っぽい極ゆるの巻き髪

    パーマというものはカールウェーブの形がはっきり&強いデザインほどパーマが長持ちするする仕組みです。つまり弱いゆるいデザインほど長持ちしない仕組みとなっています。
    1、2ヶ月だけパーマを楽しめればいい、髪が傷んでもいいから何回でも掛け直していい、という方ならやってもいいですが、そうでなくパーマをかけたら3、4ヶ月以上は楽しみたい方などは絶対にやめたほいがいいです。
    インスタで探していていい感じの写真があったとしても、それらほとんどはその場だけの仕上がりであり、2、3週間後に同じ状態であるかというとそうではありません。

    稀に髪質によっては極ゆるパーマでも長持ちする人がいるのも事実ですが、そのような方は全体の1割以下です。これは私が10年間パーマを専門的にやってきてデータが確実に出ていますので信じてください。
    ほとんどの人の場合、ゆるいパーマは長持ちしません。

    波打ち巻きウェーブパーマ

    波打ちっぽいデザインもパーマで行うには危険が伴います。パーマで多少それっぽくするこは可能ですが、ヘアカタログに載っているような形ほど波打ちのウェーブがはっきり出ずに、ダレた印象になってしまうことが多いです。
    理由としまして、先ほどの通りパーマはコテ巻き風パーマといえど所詮はパーマなのでコテ巻きほどの固定力がありません。波打ちまきは内巻き外巻の強い力が必要のため、パーマではどうしても完全再現ができないのです。

    また弱々しい波打ちウェーブにしかならないなため、ほとんどの髪質ではパーマがすぐにとれてしまします。
    パーマがかかったとしても、寝癖で潰れやすいため家出の再現性は低いものになるでしょう。

    コテ巻き風パーマの
    髪型にはパターンがある

    コテ巻き風パーマは髪を捻って乾かしていかなければならないため、パーマで再現できる髪型がある程度決まっています。
    コテ巻き風パーマはどのような髪型でもできるというわけではありませんが、流行の韓国風巻きや定番のミックス巻き程度であれば十分に再現可能です。
    (上の写真のお客様はコテ巻き風パーマでの仕上がりです)

    コテ巻き風パーマの安全なオーダー方法

    コテ巻き風パーマを美容師にオーダーする際に最も大切なことは
    【どれくらいの強さのウェーブ】にするかと【どの辺からウェーブが欲しいか】
    この2点を決めれば髪型を決めることができます。

    例えばインスタやホットペッパービューティーヘアカタログなどから好きな写真をピックアップし「この写真のウェーブの強さが好き」「この写真みたいに顔周りくらいからパーマしたい」など好きなウェーブの強さとパーマの範囲が説明しやすい写真を見せていくといいです。

    重要なのは、コレにしたいとみせるのではなく『この写真のこれが好き』とみせること。
    この写真と同じにしたいと見せても実際同じようになるわけがないからです。

    逆に嫌いなスタイル、なりたくないスタイルも見せておくこともお勧めです。
    好きなスタイルと嫌いなスタイルを見せれば、美容師はお客様のストライクゾーンを理解しやすくなり、デッドボールを投げるつまり失敗する確率は減ることとなります。

    外巻き内巻きはどちらでも再現できる

    正しく施術されているコテ巻き風パーマは乾かし方次第で内巻きにも外巻きにもスタイリングが可能です。

    お風呂上がり髪を乾かす際、ねじりながら髪を乾かしていく。
    髪を前にねじるか後ろにねじるかで次の日にやりたいウェーブをコントロールできます

    ①パーマのウェーブの強さを選ぶ

    コテ巻き風パーマのウェーブの強さデザインを決める場合、自分が好きなコテの太さのウェーブでデザインを選び伝えていくとわかりやすいです。

    38mmコテで巻いたようなパーマ

    韓国風パーマとも言われる大きくゆるめが人気のあるウェーブ。ヨシンモリパーマという言い方をされることもあり、これらはコテ巻き風パーマで再現できます。
    しかし38mm巻きをイメージしたコテ巻き風パーマは、ねじって乾かす際の難易度が難しいのと、パーマがかかりにくい方は失敗しやすい、かかってもパーマが落ちやすいなどトラブルを生む可能性が高いので気をつけてください。

    32mmコテで巻いたようなパーマ

    これくらいのウェーブの強さは、スタイリングのしやすさやパーマの持ちという点に関して最もバランスが優れています。
    2、3ヶ月経過すると上で紹介した38mmウェーブくらいの状態に落ち着きます。
    最初は強めで楽しんだ後、途中からは大きく緩めでパーマを楽しめるのは非常に大きなメリットです。

    26mmコテで巻いたようなパーマ

    強めのウェーブが好き、すぐウェーブがなくなるが嫌な方には26mmコテで巻いたくらいのウェーブが人気です。
    最大の特徴はボリュームアップと華やかさの演出、40代50代大人世代の女性に人気です。
    20代30代の女性でもパーマがかからなくて悩みがある方や、ボリュームのあるスタイルにしたい方には人気のスタイルです。

    2、3ヶ月経過すると上で紹介した32mmウェーブくらいのパーマになって落ち着いてくるため強めのパーマを長期間楽しみたい方には一番いいデザインとなります。

    外国人風強めパーマ

    もっとボリュームが欲しい、かっこいい&おしゃれ系、HIPHOP系が好きな方などにおすすめできるのが外国人風強めウェーブ。
    外国人風ウェーブの特徴は頭の上の方からパーマをかけていきます。しかしこの外国人風強めウェーブを提供できる美容師は日本には多くいないため安易に選んだ美容室でのオーダーは禁物です。

    細かめにパーマをかけるから自然乾燥でムースをつけてスタイリングする、ヒッピーパーマ風セットも楽しめるのが面白いところでもあります。

    ②パーマのウェーブを
    どこからかけるか決める

    ウェーブの強さが決まったら次に、コテ巻き風パーマのウェーブをどのあたりから欲しいか考えていきましょう。
    その場合大きく分けて3つのパターンがあり、それだけ覚えておけば美容師に説明する際に互いにわかりやすくトラブルを減らすことができます。

    真ん中からパーマ

    真ん中あたりからのコテ巻き風パーマはパーマの失敗が怖い初心者の方や癖毛などで髪の膨らみが怖い方に向いています。
    半分か上にはパーマをしないことでストレートのツヤ感も保たれて安心できるデザインです。
    前から見ると顎下くらいからパーマがかかってくるイメージです。

    しかし、パーマは上の方から落ちてくる法則があるため、真ん中からかけるパーマは持続期間がすごく長いというわけではありません。
    パーマがとれやすい人や、かかりづらい人には向かないデザインです。

    顔まわりからパーマ

    真ん中より少し上の方からパーマをかけることで、ボリュームが出やすくなるとともに、華やかさが増します。
    最大のメリットは真ん中より上からパーマをかけているため、ウェーブが長持ちします。パーマはかける範囲が広いほど長持ちします。

    トップ根元からパーマ

    一番上からかけたい場合はこれくらいまでならコテ巻き風パーマで再現可能です。
    上からかけることでボリュームは一番強く出ます。パーマが落ちやすい、かかりづらい人でもしっかりかかりやすく、一番長持ちしやすいです。

    上からパーマはスタイリングが難しい

    上からパーマをかけたとしても、根元のほうは寝て起きればどうしても潰れてしまう時もあります。
    ま乾かすときも上の方のウェーブを意識してねじって乾かさなければ綺麗なウェーブにはならなく、きれいに乾かせなければくしゃっとした感じになることもあります。

    パーマの乾かし方に慣れている方や、ある程度は崩れてもOKと割り切れる方でなければオススメしづらいデザインですので気をつけてください。

    できる美容師は日本にほぼ一人しかいない

    根元付近からのデジタルパーマを確実にできる美容師は、この記事を書いている私野田ともるしかいません。
    証拠として、試しにコテ巻き風パーマやデジタルパーマなどのキーワードでインスタやGoogleで調べてみてください。
    上からかけるパーマを非常に多く担当している美容師が本当に少なく、たくさん発信している人が野田しかいないことがわかります。
    上からかけるパーマご希望の方はご相談ください。

    失敗しやすいコテ巻き風パーマのオーダー方法

    やってはいけないオーダーの仕方はヘアカタログを見て【これと完全に同じにしたいです】と具体的に絞りすぎることです。

    ヘアカタログの巻き髪はコテを使い精巧にスタイリングされたものが99%を占めているため、それになりたいとパーマでお願いをしても同じようにほとんどがなりません。

    パーマは朝起きれば寝癖で崩れたり、外出中、風が吹いたり動いていれば多少乱れることもある。そういった要因があるのにも関わらず精巧にコテで巻かれて、一番良い一瞬を切り取られた写真を目標にしてしまえば、そうならないことは明白であります。

    あくまで好みを伝える手段としてはヘアカタログは使えますが、ピッタリ同じをコテ巻き風パーマを求めるたい場合には使わない方がいいです。

    コテ巻き風パーマをできる
    美容師は非常に少ない

    パーマというメニューは美容室の中でも最もマイナーなメニューです。
    カラーに比べて少数派なメニューのためパーマの施術経験が豊富な美容師も少数派ということになります。
    そしてコテ巻き風パーマになると美容師の選択肢がさらに狭くなります。

    インスタグラムで#コテ巻き風パーマ #韓国風パーマ などで検索をかければそれをたくさんやっている美容師を見つけることができますが
    気をつけてなければいけないのが
    得意そうに見えて全員が必ずしも経験豊富で上手いわけではないということです。

    他店でパーマの失敗をしたお客様からは『あなたの髪質はここまでしかかかりません』このように技術不足なのを髪質のせいにして嘘をつきごまかかす美容師がいる話を多々聞きます。

    インスタでいい感じそうだからと言って全員の方にハマるわけではないため
    美容師を選ぶ際はフォロワー数や直感も大事ですが
    その美容師の人間性や、本質、理念などにもフォーカスし、信頼できるかどうかなど検討するのをお勧めします。
    もしも大失敗をして髪を傷めてしまうと、あなたが頑張って伸ばしてきた髪の毛は元通りにはなりません。同時に無駄金を使うことにもなります。
    慎重に美容師を選んでください。

    コテ巻き風パーマは
    非常に失敗しやすい

    パーマをかければ巻き髪みたいになると思って、パーマしてみたけど全然いい感じにならなかったという経験はありませんか?

    • 普通のパーマをやっても
      コテ巻きのような仕上がりになりづらい

    • そもそもパーマが得意な美容師はすごく少ない

    • コテ巻き風・韓国風パーマになると
      得意な美容師がさらに少ない

    なんとなく美容室を選んだり、いつもの美容室でできると思ってパーマをお願いしてもなんか違うなぁという結果になることが多いのは以上のような理由です。
    コテ巻き風パーマを失敗しないために大事なことは非常にシンプルです。

    • それ用のパーマメニューを選ぶこと

    • それが得意な美容師を探すこと

    担当美容師をどうやって探すか

    1. インスタグラム(おすすめ)
    2. TIKTOK
    3. YouTube
    4. ホームページ・ブログ

    自分が好きなSNSで『コテ巻き風パーマ』『韓国風パーマ』で検索をかけて、自分が一番好きなスタイルを多く載せている美容師をまずは見つけてみましょう。

    失敗する女性が多い…コテ巻き風パーマの危険性について

    もしもあなたの身体への大きな手術で医者を選ぶ時どういう基準で選びますか?
    パーマは髪の整形手術です。雑に美容院を選んでパーマに失敗をしてしまうと、せっかく伸ばしてしきたあなたのロングヘアが台無しになってしまう危険性があります。この記事を見つけていただいたあなたにはパーマをかける際の美容師選びだけは慎重にしていただきたいと心から思います

    韓国風パーマと
    コテ巻き風パーマは何が違う?

    コテ巻き風パーマも韓国風パーマも言い方やスタイリングの仕方が違うだけで、どちらもデジタルパーマというものを需要と時代に合わせてキャッチーな名前に変えたものであるだけです。
    違いとしては以下のように最後の髪のほぐし方整える方法で見せ方を変えることができます。

    • 韓国風パーマはクシで丁寧に整えながらほぐす
    • コテ巻き風パーマは手ぐしで整える

    韓国風パーマはクシで丁寧に整えながらほぐす

    韓国風パーマもコテ巻き風パーマも、やっていることは一緒ですが、最後乾かした後の髪の解し方に違いがあります。

    韓国風パーマと載っているものは全て、手櫛で解した後に最後に櫛を通して整えます。
    そうすることでツヤツヤな面が整った仕上がり、つまり韓国風の仕上がりになる仕組みです。

    コテ巻き風パーマは手ぐしで整える

    韓国風パーマのセットと違い、コテ巻き風パーマと書いてあるものは手櫛で解してスタイリングをします。手櫛でほぐすことで、櫛とは違う毛束感が出やすくボリューが出やすいのが特徴です。

    40代、50代、60代大人女性向け
    コテ巻き風パーマについて

    SNSなどでパーマを探している大人世代のお客様の中には、こういうコテ巻き風パーマと言われる流行っている美容室のメニューは若い子達だけのものなのではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありませんのでご安心ください。

    40代の方向けのコテ巻き風パーマデザインについて

    40代になってきますと、少しずつ白髪染めを混ぜながらのヘアカラーをしていく方がちらほら出てくると思われますので、そんな40代の女性でもパーマは問題なくできます。
    目安としまして20代30代の女性がやっているようなデザインを何も考えずにチャンレンジしていただかまいません。
    例えば最近流行っているような韓国風のゆるめのコテ巻き風パーマなどもOKです。
    大人世代になったからと行って何も心配する必要はないでしょう。

     

     

    現在記事加筆中で途中終了で申し訳ありません。
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