今回は【強めに・しっかり】パーマをかけたい方へむけて、コテで巻いていないパーマのお客様の仕上がりスタイルを紹介していきます。
強めで艶のあるパーマスタイルになりたい方は、参考にしてください。
気になった方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
別のパーマスタイルも多く掲載しています。
強め×ロング×デジタルパーマ
ロングで強めのデジタルパーマ をかけたお客様の仕上がりをいくつか紹介します。まっすぐな髪でも強めのパーマがかかると雰囲気が大きく変わりますね!ご覧ください。
全て、コテで巻いたりはしていないパーマだけでの仕上がりです。
ねじりながら乾かし、朝起きたらほぐすだけの簡単スタイリングです。
パーマのスタイリングって本当に簡単なんですよね。
いつもパーマをかけてるけど、いまいち正しいやり方がわからないという方は
こちらの記事を参考にしてください。
強めパーマの乾かし方も同じ方法です。
参考記事 :コテ巻いたようにできるパーマの乾かし方とスタイリング・夜寝る前が重要!
強め×ロング×デジタルパーマ
のメリット
強めパーマは持ちがいい
パーマというものは、強くかけるほど持ちがよくなります。
ゆるくかけるほど、持ちは弱くなります。
パーマは、かけてから約2ヶ月が経つと、それ以上落ちてこなくなります。
つまり強めでデジタルパーマをかけた人は、2ヶ月経ってきても
普通の強さでパーマをかけた人くらいのウェーブが残ってくれてることになり
それ以上はパーマがゆるくなってこないので
良い感じのウェーブが残った状態で持続することができます。
(ばっさりカットしない限り)
パーマかけなおす頻度が減る
上での説明のように、パーマの持ちが長くなるということは
かけ直す頻度も減るということになりますので
髪の毛へのダメージも減らすことができます。
緩めのパーマをかけると、逆にすぐに落ちてしまうため
パーマを継続したい方は何回もかけ直さなければいけなくなります。
※逆に一定期間だけパーマしたいって人はゆるくでもOK
強めパーマは美容のコストダウンになる
パーマの持ちが良く、かけ直す頻度が減るということは
美容室でパーマをかけ直す頻度減るということ
美容室の予算を減らすことができます。
(パーマを継続してる人の場合)
まだまだある
強めデジタルパーマのメリット
強めのウェーブが大人っぽさをだす
髪が巻いてある、ウェーブヘアは男女ともに、人を大人ぽく見せる効果があります。程よくその人に似合ってるパーマは
老けて見えることなく大人っぽくします。
逆に似合っていないとなると老けさせて見えます。
どういう人が似合う似合わないかはあとで説明します。
セクシー系、COOL系さんが最強美人になる
自分のことをセクシー系です、COOL系です、なんて言う人はいないですが(笑)
どことなく、かわいいよりも逆の方面の女性像が好きな方、いらっしゃると思います。
そういう方は、強めのパーマをかけるとより一層自身の印象を持ち上げるこちができます。
『どハマりする』ってことですね。
例えばこのようなイメージです
(写真のモデルさんにはデジタルパーマをかけています)
強めパーマは2度おいしい
強めにパーマをかけることで
最初の約1ヶ月は 強いウェーブヘアを楽しめる
2ヶ月目はパーマが落ちてきて、程よいウェーブヘアを楽しめる
2度おいしい!とはこいうことで、パーマが落ちてきても
中途半端にダレダレのパーマヘアにならないから
その後も楽しむことできるのです。
このようにロングの方が強めデジタルパーマ をかけると
多くのメリットがあるのですが、デメリットがないとうわけでもありません。
紹介していきます。
強め×ロング×デジタルパーマ
のデメリットって?
時々、寝癖が爆発する?
そもそもパーマが強くかかっているため
髪を完全に乾かさずに寝てしまったり、ボサボサに乾かしたままで寝てしまうと
次の日は大変なことに…予想はつきますよね。
ちゃんとした扱い方をすればこういうことにはなりませんので
必ず美容師から手入れの仕方を教わりましょう。
参考記事:初めてパーマをかけに来店頂いたお客様へ・パーマの説明書『ケア、スタイリング、今後のメンテなど』
強くパーマをかければ髪に傷みは出ます
強くパーマをかけるには、それなりに成分が強めのパーマ剤を使用しなければいけません。たまにノーダメージパーマってありますよね?
そういうのは基本的には不可能です。ダメージがある程度かかるから髪の形が変わります。髪の形を変えてるのに、髪が傷まないわけないんです。
ゆるいパーマはダメージが少ない
強いパーマはダメージはある程度出てきます。
これだけはある程度、心の中にとめておきましょう。
安心してください、だいたいの方なら、強めのパーマをかけても
ひどく傷んでしまうことはありません。
こういう人は要注意
・すでに手ぐしが通らないほど傷んでる
・ブリーチ・縮毛矯正した髪がある
・枝毛が大量にある、髪を濡らすと切れること多々ある
パーマにはある程度の傷みはつきもの
ということですが、ヒドく傷んでいる髪でなければ
気にするほどのダメージはでないです。
デメリットと言っても、髪を乾かすのも、傷みすぎていたらパーマをしないほうがいいという点も当たり前のことですから、気にすることはないですね。
強め×ロング×デジタルパーマ
美容室で上手く
やってもらうには?
最終的に一番大切なのは、選ぶ美容師です。
僕のブログにたどり着いたように、入念に検索を行い
パーマが上手い人を探す、これが一番いい方法です。
最近ではインスタグラムで探してみても、パーマが上手い美容師がたくさん出てきています。
そのなかで、自分がやりたい髪型の好みと合う美容師を見つけて指名してください。『フリーで指名なしではなく、必ず担当を指名ですよ』
もしも通える範囲にパーマが上手い美容師が見つからない場合
一応、ほとんどの美容師はある程度オールラウンドにどの技術もできます。
もしもパーマ上手そうな美容師が見つからなくても
現在のあなたの担当美容師が『パーマ得意ですよ』と言っていなくとも
パーマ自体は問題なくやってくれるはずです。
その場合は、どのくらい強めのパーマをかけたいか
明確に写真で掲示しましょう。
(僕のブログで掲載してるパーマスタイルも参考にしてください)
いかがでしたでしょうか?
強めのデジタルパーマはメリットが多く、おすすめできるスタイルです。
ご自身のなりたい女性像と照らし合わせ、『自分ならいいだろうな〜』
という方は是非トライしてみてください。