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    パーマかけ直しの期間や料金・髪の傷みを解説(パーマ専門家監修)

    初めまして、パーマ専門美容師の野田ともるです。
    このページではパーマがすぐとれてしまいかけ直しをしようか迷っている方のためのお悩み解決を目指した内容を書いています。

    このような経験はありませんか?

    • パーマをかけたのに、数日後にすぐにとれてしまった
    • パーマをかけ直しに行きたいけど気まづい
    • パーマをかけ直したいけど髪の傷みが心配
    • パーマがとれたのか、自分のやり方が悪いのかわからない

    そんなあなたのために不安や疑問を払拭する内容を書いているページになりますので是非最後までご覧いただき、参考にしてください。

    私はほぼ毎日デジタルパーマを担当している美容師です。
    忖度なく本当の情報を公開しておりますので安心してください。

    かけたばかりのパーマが
    とれてしまう原因

    パーマをかけた次の朝や数日後に「あれ?全然パーマないんだけど」という方いらっしゃいませんか?
    結論を言いますとそれは、ちゃんとパーマがかかってい

    ない可能性が大きいです。

    もしくはパーマが全然かからない髪質であるか(しかしこういう髪質の方は100人に1人いるかいないかの確率)ですので、原因はほぼ前者であると思ってください。

    パーマはちゃんとかかっていれば半永久的に落ちることはありません
    髪を切らない限りかけた部分のパーマはずっと残り続けます。

    つまり翌日や2、3日、1週間2週間で原型がなくなるようなパーマは、そもそもパーマがかかっていないということと判断していいことになるのです。
    これは一般的な美容師よりも何十倍も多くパーマを担当している私が経験してきているので間違いはありません。

    パーマが落ちてるのどうか
    判断する方法

    パーマが早くとれてしまったのか?と思っても、これは自分のやり方がおかしいからなのか?どちらかわからない方もいますよね。
    そんな時は、お風呂上がりの髪の状態を鏡で確認してください。
    美容室でパーマしてもらってから1週間も経過していないのに、パーマをかけてもらった箇所の髪が濡れている状態で見たら明らかにパーマの感じが弱い。

    そんな時はパーマが異常に落ちているサインです。
    ムースやジェルをつけてセットしてと言われた場合、その状態でセットしてみてパーマがないならそれはパーマが落ちています。

    完全に乾かしてからセットしてくださいと言われて、パーマがあまりにもゆるゆるであればそれもパーマが早くとれているサインです。

    パーマをかけ直しは
    どうすればいいのか

    美容室には保証期間がもうけられていることが多いです。
    平均で2週間くらいのところが多いのではないでしょうか。
    シンプルにパーマがとれてしまったと思った場合はすぐに美容師か美容室に連絡を入れてください。
    あたふたしていたら保証期間が過ぎてしまう場合もありますので、パーマが上で説明した状態になっていたらすぐに連絡しましょう。

    パーマの保証期間はどこに書いてある?

    美容室のウェブサイトやホットペッパーのメニュー欄詳細に保証期間が明記されていることが多いです。個人の美容師の場合そういう記載事項がない場合もあるので、直接聞かんければいけない場合もあります。

    期間内のパーマかけ直しには
    料金は発生する?

    保証期間内のパーマのかけ直しに料金を請求する美容室は今までに聞いたことはありません。
    しかし、お客様と美容師同士で話し合い最初に決めた髪型とは、全然違う髪型をお直しで要求する場合には、無料でのお直しが適用されない可能性が高くなりますので気をつけてください。

    パーマをかけ直すと
    髪は傷んでしまうのか?

    パーマのかけ直しをすると髪には多少の負担はかかってしまいますが
    二回分の大きなパーマダメージが及んでしまうわけではありません。

    基本的に知識がある美容師であれば、二回目のパーマは1回目よりもパーマ剤の力を抑えててパーマをかけるので、二回分のダメージが出る可能性低いです。

    パーマというものは髪にある程度最低限の必要なダメージを与えてあげないとパーマがかからない仕組みになっているため、パーマのお直しの際はその足りていないダメージを少し与えるというイメージです。

    ですので、結局お直しして髪に与えられる髪へのダメージは、一回で成功するのと大体は同じくらいであると言えのです。

    しかしこの理論は、パーマにある程度慣れている美容師でないとわからない知識ではるので、必ずしもどの美容師に当てはまることではりません。

    パーマの直しに行くと
    美容師は嫌がるのか?

    結論、その点は全く心配しなくていいです。
    基本的には快く、無償でお直しをしてくれる美容室は多いのと
    美容師側からするとパーマのお直しさせていただけるのは技術向上のチャンスになります。

    パーマのお直し
    こんな場合は一旦考えて

    担当美容師がパーマが得意じゃなさそうな場合

    パーマが得意な美容師は非常に少ないです。特に髪が長くなるほどパーマは難しくなるので、またお直しに行っても同じ結果になる可能性があります。
    しまいには「お客様の髪はこれ以上パーマがかかりませんね」と言われる場合もありますので、ショートやメンズ以外の方は本当にパーマがちゃんとできる美容師であるかどうか見極めが必要です。

    美容師が信頼できなさそうな時

    当日美容室に行った際の説明や挙動、サービスなどでパーマをしてくれた美容師が信用できるかどうかは肌感でわかるはずです。
    例えば一度しか行ったことなく、なんとなく指名もしないで選んだ美容室で、たまたま出てきた美容師にパーマしてもらってという場合。相当当日のコミュニケーションが図れていないかぎり信用できることって少ないですよね。
    そこに再びパーマお直しをお願いしても、同じ結果になりかねないので注意が必要です。

    正しい知識を知ることで
    パーマの失敗を防ぐ

    パーマで失敗をしてしまった方の中で、最も多くよくある失敗はコテ巻きみたいな感じになると思ったのに、くしゃくしゃになってしまい理想とは全然違った。という失敗です。

    ヘアカタログを見て、こうなると思ったのにならなかった。
    そういう失敗をして後悔する女性を減らすべくデジタルパーマ専門美容師として活動もしているのが私です。

    コテ巻き風パーマ解説記事

    こちらの記事ではコテ巻き風パーマ、韓国風パーマなど最近言われているパーマについて知識情報を解説しています。
    それらを希望したのにパーマに失敗してしまったという方はぜひご参考ください。