パーマ得意美容師の、GAFF野田です。
さて、今回は
デジタルパーマのあまり知られていない最大のメリットをご紹介します。
そもそも、僕が本当にデジタルパーマを好きになり得意になったのはこの理由といってもいいくらい。
パーマをかけるうえでお客様が一番気になるのはパーマヘアを続けていくうえで負担となる髪のダメージや、パーマを掛け直す頻度。
何回もパーマをかけ直すと髪はどうなるのか?
当然髪は痛みます。パーマが緩くなったとはいえ一度パーマをかけた部分にまたしっかり掛け直すと、かかったはいいがダメージ負担がでます。それと一度パーマかけてある部分が強くなりすぎたりとかのトラブルも。ヘアカラーが異様に暗く染まりすぎてしまう危険性も。(それは美容師さんの腕次第ですが)
ではパーマヘアで常にいい状態をキープするにはどうしたらいいのか?
これが最大のメリット!デジタルパーマなら「リタッチパーマ」という方法で毛先にダメージ無しでパーマを上手くかけなおすことが可能
リタッチパーマってどうゆうことかというと、根元だけ染めるヘアカラーで言うリタッチカラーとにています。
かけたいところだけパーマをかけ直すのがリタッチパーマ
普通のパーマでは、どうしても一度パーマをかけた部分にまで薬をつけていかねばいけません。しかし、デジタルパーマであれば
“パーマがいい感じに残っている部分にはパーマ液をつけないことができるのです”
写真で見てみましょう。
このように毛先にはパーマ液つけないでやっていきます。少しでも毛先にカールが残っていればかけ直すパーマと綺麗に繋がってくるのです。
リタッチパーマで毛先には薬をつけずにパーマをかけたお客様の仕上がり
毛先に緩くパーマが残っていた部分とかけ直した部分が綺麗に上手く繋がりパーマのウェーブがでています。
ちなみにこちらのお客様はブリーチはしていなく、外国人のお客様で地毛のままです。それにしても綺麗(^ ^)
デジタルパーマでしかできない、これがリタッチパーマ!
これなら一番ダメージ気になる髪の毛先にはダメージがかからないので、パーマをかけたいタイミングで何回でもパーマをかけることができるのです。
そう!これが野田がお客様にデジタルパーマを一押しする最大の理由なんです。
パーマは傷む!という時代ではもう無くなってきました。ヘアカラーだけでなく、髪質を変えることができるパーマヘアも是非皆さんに楽しんで頂きたいです。
「パーマってカラーと違って何回もやると傷むんでしょー?」
「全然そんなことないっぽいよ!、リタッチパーマすればいいじゃん!」
・・・。
こんな会話がそのうち原宿で聞こえてくることを願い、これからも素敵パーマ女子をプロデュースさせて頂きます。
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