ケアカラー
なぜ「ケア」とつけているかといいますと、デフォルトで毛髪強化トリートメントを2種類配合しています。
プラスで髪質に合わせてケラチンorセラミドなど栄養補給をしながらヘアカラーをしていく野田オリジナルのカラーメニューです。
一般的にはカラーは1剤・2剤のみを混ぜて作られますが、それに上記トリートメントを髪質に合わせて配合しています。
一般的なヘアカラーに比べて、余分な髪へのダメージを抑えつつ、仕上がりの髪の艶、ハリこしの向上効果を与えながら染めています。
基本的に全てのヘアカラーに毛髪強化トリートメントを配合しております。
ケアカラーとイルミナカラーに関しては巷でよく言う
『髪質改善or酸熱 トリートメント』の要素を配合しております。
髪に本来ない結合を一時的に作り強化することで艶が増したり、ハリコシが生まれます。
使用カラーブランドMILBON
「オルディーブ」「アディクシー」
ヘアカラー剤メーカーの中でも圧倒的な色数があり、柔らかい色味が特徴のオルディーブ。日本人のもつ赤メラニンを打ち消す効果の強いアディクシー。これらのカラー剤を使用しています。
下記公式サイトよりカラーのイメージを検索することもできます。
ミルボンオルディーブデジタルカラーチャート
デメリット
目立ったことは特になし。
イルミナカラーよりは赤みが残りやすいが、何回も染めていけば十分に綺麗なヘアカラーになれます。
一般的なカラー剤なので和漢彩染よりは負担はありますが、それも最小限です。
イルミナカラーよりは若干負担が少ないヘアカラーです。
こんな方にオススメ
普通に綺麗なカラーにしてくれたらOK、特にこだわりはない。
いつもしてくれてるカラーで満足
和漢彩染やるほど傷みは気にしてない。
イルミナカラーやるほど髪に透明感など求めない。
どちらかというと、カラーの色持ちやコンディションを優先したい
イルミナカラー(WELLA)
透き通るような外国人風の髪色を表現でき、シルクのようななめらかな手触り、美しいツヤ感が違います。
特に赤味が出やすい日本人の髪でも、外国人のような赤味を感じないカラーにしやすいです。昔よりも傷みが出づらくなり、色持ちも良くなり改善されました。
何回か続けることでブリーチをしないで極限まで明るくできて、ブリーチしたかのような透明感が手に入ります。
※毛髪強化トリートメント配合
※マイクロライトテクノロジー:カラーの際にダメージ要因となる髪表面に付着した金属イオン(銅)を事前にカプセル化します。この働きによってヘアカラー剤との過剰反応によるキューティクルダメージに配慮
公式サイトにてヘアカラーの種類とイメージ写真が見れますので、気になる方はここからご覧になってください。
イルミナカラー公式サイト
デメリット
ケアカラーよりコスパが上がる。
少し頭皮がしみる。
何回も明るい髪色をやり続けると傷みが出る。
ケアカラーよりは髪への負担が少しある
色持ちは暗めカラーなら良いが、明るめの髪色は色抜け早い
こんな方にオススメ
とにかく透け感、透明感が欲しい。外国人っぽい髪色が好き。
柔らかい髪質にみせたい、太い髪を細くみせたい。
カラーが好きで好きでたまらない、こだわりたい。
究極の光る艶髪にしたい方。
和漢彩染カラー
髪の傷みを10分の1以下に抑えながら白髪染めができるカラー。
白髪染めだけでなく、普通のカラーも可能。
根元の伸びた部分にのみアルカリ剤が含まれますが、一般的なサロンの白髪染めに比べて10分の1以下です。
主成分が「小麦粉・コーンスターチ・ハーブ」を使用。頭皮への刺激が非常に少ないです。
毎月白髪染めをしたい大人女性には最も最適なヘアカラーであり、和漢彩染での毎月の根元染めなら、伸びてきた髪がひどく傷むことがないため、艶とハリコシを保ったまま綺麗なロングヘアを楽しむことができます。
オーガニック系カラーといえど色の種類は豊富で、アッシュ、オリーブ、ベージュ、ピンク、ラヴェンダーなど一般的なカラーにもあるパターンに対応可能。
3種類のカラーの中で最も色持ちは良いので、暗いカラーが好きな方には特に適しています。
和漢彩染のトリートメント効果
和漢植物エキス(天然保湿成分)13種類のプロテイン≪ケラチンプロテイン(2種)・植物コラーゲン・シルクプロテイン・セラミド・アミノ酸ミックス≫が必要な毛髪ポイント(毛髪内部・外部)に浸透。
12種類の100%天然オイルでアルカリ剤の頭皮への刺激を緩和し髪を保湿
髪にハリコシのない方、地肌が弱い方、天然・自然志向の方にもおすすめです。
根元リタッチ染にもトリートメントは配合されていますが、中間毛先のカラーには倍以上トリートメント成分を配合していますので、カラーすることで逆に髪が潤い保湿されるヘアカラーです。
中間毛先はアルカリが一切入っていないため髪へのダメージは99%カットされています。
デメリット
ケアカラーよりコスパは少し上がる
すごく明るい髪色には対応が難しい
ケアカラー・イルミナカラーに比べて鮮やかな髪色は苦手。
ブラウン気味の仕上がりとなる(メリットでもある)
最初の1週間くらいは少し暗く見えやすいこともある
髪質によっては白髪が染まりづらい場合もある(数回で馴染みやすくなります)
こんな方にオススメ
とにかく髪を傷めないでカラーしたい
白髪を毎月染めたいけど傷みを減らしたい
色の鮮やかさよりも、深みのあるブラウンカラーが好き
派手なデザインではなく上質なヘアデザインにしたい
すぐ色落ちするのが悩み
染めた髪色が長続きするカラーがしたい(特に暗め)