パーマのお話

[最新]女性のパーマ失敗の原因は?パーマが上手い美容室の探し方や上手なオーダー方法


表参道のGAFFという美容室で、ほぼ毎日女性のパーマのお客様を担当している美容師、野田ともるです。
パーマのなかでも僕の場合、最もリスクが高いと言われているデジタルパーマを主にやっています。

毎日デジタルパーマのお客様を担当させて頂いてる経験から出た、パーマが得意な美容師によるパーマの失敗についての原因や予防、美容室の選び方、パーマの考え方など。
これを見ればパーマの失敗が減ってくれることを願い記事を書きます。

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パーマを失敗しない為にはどうしたらいいのか

パーマのお客様を担当していると、過去パーマに失敗してしまいパーマをかけることに良いイメージを持っていない方、もう一生パーマかけたくないという方も多いです。

そもそも、なぜパーマの失敗が起こるのでしょうか?

一番の原因として、考えられるのが

 

特に調べず美容室を選んで髪をやりに行ってしまうこと

こんなことを言ってしまっては何を言っているのか?

『美容師なら誰でもパーマはできるでしょ?』

『プロなんだから何でも頼んだものはやってくれるでしょ?』

『美容師はカラーもパーマもカットも当たり前に何でもできるよね?』

と思っている方からきつめなバッシングを受けるであろうとわかっています、、、

そうですよねプロってそういうものですから。

しかしながら現実は違います。ここを一番おさえておいて頂きたいところ。

 

全ての美容師がパーマが得意というわけではない事実

 

パーマができる と
パーマが得意 は違います。

誰でも美容師なら基本的にはパーマができます。

しかし、美容師にも色々なタイプがあるのも事実です。

僕はパーマ(デジタルパーマ)は得意ですが
縮毛矯正(ストレートパーマ)は苦手です。
一応できますが、、、

全員が僕のようなわけではありませんが
美容師もいち人間でもあるので、『好み』というものも少なからず存在します。

そのなかで好みに沿ったデザインが得意になっていくのは事実です。
逆に偏った好みもなく、全てに均等な技術力を持ったオールラウンダー美容師もいると思いますが、

 

『あながパーマをかけたいとき、パーマ得意な美容師か、なんでもできます美容師。どちらにパーマもやってもらいたいでしょうか?』

全てはこの投げかけの直感で答えが出ていると思います。

さて気を取り直してまたパーマのお話を

 

パーマは美容師の基本技術の一つです。
例えば6480円のパーマと6480円のヘアカラー(一色に染める)
同じ料金なメニューですが、リスクや難しさは全然違います。

 

ヘアカラーは『顔のメイク』パーマは『顔の整形』

例えるならこういうイメージです。
メイクするのと整形するのでは、リスクが違いますよね?

パーマは髪の形を変えます。
ヘアカラーは髪の色を変えます。
髪に及ぼすリスクは大違いです。

例を言うと、もしパーマの薬を髪につけて10分以上も時間を放置しすぎてしまったミスパターンと、ヘアカラーの薬を10分放置しすぎてしまったミス。

この両者のパターンの失敗が起きた時の髪へのダメージの度合いは全く違います。
パーマの放置時間ミスは髪が切れる失敗の危険性があり

カラーの放置時間ミスでは髪が切れる失敗は99%ありません。

 

カラー剤よりパーマ剤の方がダントツに傷む

ヘアカラーで髪が傷みすぎて失敗したという人よりも
パーマで失敗してチリチリになった。

なぜ?パーマでの失敗の人のほうが多いのか?
原因はパーマの薬の影響のほうが髪へ負担が大きいからです。

理論的に説明↓↓

  • パーマは髪を結合を一度断ち切り、再結合する施術
  • ヘアカラーはキューティクルを開き、染料を髪内部へ入れる

どうでしょうか?
『切る』と『入れる』では全然違いますよね。

パーマもカラーも金額的には同じ様に感じる施術でも
髪への失敗する可能性のリスクが大きく違うのです。

長い前置きとなりましたが
さらに具体的に、女性がパーマを失敗しないためのポイントを掘り探ってみましょう。

 

パーマを失敗しないためのポイント

 

失敗しないためのステップ1「パーマをかけてどうなりたいか決まってる?」

一番大事なことは
どうしてパーマをかけたいのか?
どういう風になりたいのか?

巻いたような感じになりたいのか
くせ毛っぽい感じなのか
ゆるいウェーブなのか。
パーマをかけたい理由やイメージ・目的をできるだけ具体的に考えてみましょう。

理想の髪型がとくに思い浮かばない人も
完璧なイメージがなくてもいいから少しでも近いイメージの写真を探して
美容師さんへ見せれる素材を探しておくと
言葉で伝えるよりも間違いなくイメージが伝わりやすいから、パーマの失敗は減ります。

 

パーマについての関連記事(スーパーロングヘアにコテ巻きっぽいデジタルパーマかけてみた[写真付き解説]

 

失敗しないためのステップ2「パーマが得意な美容室・上手い美容師を選ぶ」

 

そもそも論。
これはパーマを失敗しないために一番大事なところです。
パーマが上手い美容室をどうやって探せばいいのか?

オススメな探し方は『美容室』で探すのでなく
『パーマが得意な美容師』を探すことです。

美容室を探すんじゃなくて、美容師を?
と思われる方もいると思います。

美容師というのも基本的にはオールラウンドにカラーもパーマもできるのが当たり前ですが、だいたいの美容師さんは[得意な技術ジャンル]というのを持っています。
(先ほども述べましたが僕はデジタルパーマが得意で、縮毛矯正は苦手です)

基本的には人間は、やればやるほどそのジャンルに長けてきます。
医療や、料理もその道のプロフェッショナルは得意ジャンルを極めていますよね。

フレンチもイタリアンも和食も。全てやる美味しいお店なんて滅多にありません。
食べ放題のバイキングくらいです。
でも本当に美味しいもの食べようと思ったら、専門店にいきますよね。

例えばファミリーレストラン。
なんでもありますが、目立って何かが美味しいわけではなく、全て無難です。

やはりその道を極めた人やお店は、ジャンルがしっかりわけられています。

お医者さんも良い例です。
なんでもやります、よりも
内科 外科 整形外科など分かれていますし。

歯医者さんも、虫歯治療やなんでも得意そうなイメージがありますが
調べて見ると『親知らずの抜歯』は得意なところが分けられるみたいですし。歯医者のなかでも得意分野がやはりあるんですよね。

これと同じ様に

美容師も同じく『得意ジャンル』が存在している
美容師を探す際には、美容師の得意ジャンルを
見定めて、選ぶことが非常に大事になってきます。

これはパーマの失敗に限った話ではなく、カラー、縮毛矯正、カット。全ての項目で共通のことです。

 

失敗しないためのステップ3「パーマ上手な美容師の探し方」

 

1、まずは気になる美容室or美容師の作品をよーく見ましょう。
今の時代、一番髪型を探しやすい媒体とでいえば『ホットペッパービューティー』

こうやって長さ別に探せて


キーワードを入れて『パーマ』など。簡単に髪型を探せます。

こうして髪型をたくさんブックマークしていくと自分のパーマヘアでやりたいイメージが固まってきます。

 

 

他には、自分で行きたい美容室のエリアを例えば『原宿』で決めたら
くまなく原宿エリアのパーマ得意そうなサロンを探していく。¥
という方法もありますが
美容室で探していてもなかなか難しいです。

オススメは、行きたいサロンエリアで『東京』もしや『原宿』ならエリアを絞ってから
好きなヘアスタイルを探し、ブックマークをでつけたもスタイルが多いサロン、もしくは多い美容師のところ行ってみるというのがいいです。

また最近はインスタで#パーマ #デジタルパーマなどで検索すればたくさんの写真は出てきます。

 


 

 

ちなみに私、野田もインスタやっていまして(とにかくパーマヘアだけひたすら載せています)

野田ともる[パーマヘア配信アカウント] (@cityhair.tokyo) * Instagram photos and videos

1,026 Followers, 81 Following, 1,460 Posts – See Instagram photos and videos from 野田ともる[パーマヘア配信アカウント] (@cityhair.tokyo)

検索が便利な時代にはなりましたが、ここで一番難しいあるある問題

『この髪型、パーマでできるの?コテで巻いたやつじゃないの?問題』

 

今の美容室の広告は、コテで巻いた作品をパーマでやりました風なものが乱立しています。

お客様目線ではどれがパーマで どれがパーマではないかわかりません。
これは美容師側も完全にはわかりません。

 

では、どうやって
本当のパーマスタイルを
パーマ得意な美容室を探していけばいいのか?

 

1、まず、一番に深く調べることができて間違いないのは
美容師 美容室のブログ

2、スタイル写真など簡単に調べられるのがインスタグラム

流れとしては

  1. 検索サイトなどで好きなスタイルを見つける
  2. スタイルの好みが合いそうな美容師が見つかる
  3. その美容師さんのブログ・インスタを検索する

こういう手順で美容師さんが本当にパーマが得意なのか
ブログをやっていれば細かく記載されているでしょうし
インスタでも細かく説明されていることが多いです。

少々時間はかかりますが、パーマをかけ失敗もしたくないものですから、ここは時間をかけて慎重に。

とにかく一度傷んでしまったら髪は元には戻りません。

 

失敗しないためのステップ4「パーマに完璧な理想を持たないほうが良い」

 

これは私がお客様にパーマをする際に必ず伝えていることです。

特にコテで巻きが好きだったけど、パーマをかけたくなったパターンの方にお伝えするのが

「コテ巻きとパーマは全く同じ仕上がりになるわけではありません」
ということ。

パーマは毎日の乾かし方、日々のパーマの落ち加減、その人の生活習慣、朝の時間があるかないか、風強いか、マフラー巻いたり、などいろいろな外的要素もふくめパーマの表情は都度変わります。

コテ、アイロンは、180度に近い温度で一瞬にしてカールが形成するので、がっちりと固定されたウェーブカールになります。

決してパーマがコテに劣っていると言っているわけでなく、コテとパーマの仕上がりは違うということを割り切ることが必要ということです。

 

パーマに関する関連記事(パーマとコテの巻き髪はどう違う?どちらが綺麗なのか検証!アイロン巻きVSデジタルパーマ

 

失敗しないためのステップ5「ヘアカタでなりたいパーマヘアを探す注意点」

 

ヘアカタログはパーマの髪型選びに適したツールであることは間違いないのですが、一つ気をつけなければいけないことがあります。

ヘアカタはあくまで「最高の瞬間を切り出したモノ」ということを知っておきましょう。

人は動き、ときには髪型は崩れます。
特にロングヘアとなればなおさら。

パーマに関しても、毎日微々たるセットの変化が生じることもあります。
その時に
「あれ?このパーマ、あのヘアカタのようになっていないのではないか?」
と思うことがあるでしょう。

こうなると失敗したと思う人も多いはずです。
そうやって理想が完璧すぎるあまりに
パーマは綺麗にかかっていても
失敗したと勘違いしてしまい人は非常にもったいないです。

ヘアカタはあくまでイメージ程度に考え、現実では崩れたり髪は動くということを理解しておくと失敗の結果にならなくなってきます。
ようは、解釈の仕方ということです。

 

失敗しないためのステップ6「なりたいパーマヘアを決める最大のポイント」

 

そこでヘアカタ見ながら美容師と髪型を決めていく相談の仕方のポイントは

「この髪型」になりたいというフォーカスでなく
「この髪型のウェーブ感・カール感にしたい」と考えるのがオススメです。

ウェーブ・カール感とは
単純にウェーブの強さ、ウェーブの方向性(リバースorフォワード)、パーマがかかり始める位置(顔付近からor毛先だけなど)のこと。

要するに大事なのは
そのヘアカタログで決めた髪型そっくりになろうとするのでなく
自分の髪に、『この髪型のようなウェーブ感つけたいです」

という伝え方が大事なのです。
エクステを付けるときと同じで、
「このくらいの長さにしたいから、このくらいのエクステをつけてほしい」
そういう頼み方と同じだとイメージしてください。

毎日のスタイリングが『ヘアカタぴったりの髪型に変身するんだ』
と仕上がりイメージをあまりにも完璧にイメージしすぎてしまうよりも

日によって少し変わるんだ
と知っておけば
パーマのスタイリングが毎日微妙に違っても、その実際を見てがっかりすることは少ないでしょう。

なりたい髪型に妥協をしてほしいといっているわけではなく
現実をしっかり考え、なれる髪型に無理なく考える。

それがパーマを失敗しない為の最前の方法(考え方)です。

考え方を少し変えてあげるだけでパーマをオーダーすると限りなくパーマの失敗は減ります。

”この髪型ぴったりになる!” でなく“こういう感じのパーマヘアになろうかな”

このようなライトな感覚でイメージし、自分自身に余計なストレスがかからない考え方を持ってみるのを是非オススメします。

最後に

私を含め、全国の美容師はこういったギャップ感が生じないように日々探求しています。コテ巻きに近く、ヘアカタのこれにしたい!というオーダーにもなんとか答えられないかと、毎日試行錯誤。

女性の理想を叶えたい心は常に

少しずつリアリティを本当に追求している風潮も見え、美容室の考え方も変わってきているのではと個人的に思います。現状否定ではなく、リアルな現状理解して、ポジティブに考えパーマを楽しんでいただきたいです。

最後に私自身のパーマのお客様はどういう感じなのかさらっと写真にて紹介します。全てデジタルパーマをかけ、乾かして、オイルトリートメントをつけ崩しただけです。 ご一読ありがとうございました!

関連記事:「パーマヘアの仕上がりは人それぞれ」実際にパーマをかけたお客様の仕上がり写真まとめ

 

 

関連記事;黒髪でパーマかけたい人に見てほしい仕上がりスタイル集

GAFF野田の外国人風デジタルパーマのお客様

パーマ デジタルパーマ 失敗  



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野田ともる
Gaff表参道本店トップスタイリスト 主な女性客層は20代~30、40代と幅広い。 私生活で出来ない髪型はつくらない、リアリティの追求をテーマに、デジタルパーマ・ショートカット・外国人風なヘアスタイルを得意とする。特にコテ巻きのようなデジタルパーマを得意とする美容師
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